2009年11月10日火曜日

1アマ国試(H21.08無線工学B-1~B-5)

つづき

8月に受けた試験答えなど.

「B問題」5問は,1点が5個ずつの25点.基本的に「暗記問題」になる.

B- 1 次の記述は、電磁誘導について述べたものである。      内に入れるべき字句を下の番号から選べ。
(1) コイルと鎖交する磁束が変化すると、コイルに誘導起電力が生じ、その誘導起電力の大きさは、鎖交する磁束の時間に対する変化の割合に   ア   する。これを電磁誘導に関する   イ   の法則という。そのときの誘導起電力の方向は、起電力による誘導電流の作る磁束が、もとの磁束の変化を   ウ   ような方向となる。これを   エ   の法則という。
(2) 運動している導体が磁束を横切っても、導体に起電力が誘導され、誘導起電力の方向は、フレミングの   オ   の法則で示される。
1 磁界 2 妨げる3 レンツ4 右手   5 左手
6 反比例7 比例 8 促進する9 ファラデー10 クーロン

まずは,電気物理の問題.A-1 の類題である.解答欄の2倍の数の選択肢なので,ひとつ当たり「2択」ともいえる.
アは「比例か,反比例か」
イは「ファラデー,クーロン,レンツのどれかなー?」
ウは「妨げる,促進する」のどっちか.
エは「ファラデー,クーロン,レンツのどれか」
オは,フレミングといえば,「右手,左手」
ということは,「1磁界」はどれとも迷わない.
ア7 イ9 ウ2 エ3 オ4


B- 2 次の記述は、電子の放射現象について述べたものである。      内に入れるべき字句を下の番号から選べ。
金属又はその酸化物を真空中で   ア   すると、内部の   イ   の運動が活発になり外部に飛び出す。この現象を   ウ   放射現象といい、   エ   等にある電極のうち   オ   は、この現象を利用したものである。
1 SCR 2 二次電子3 自由電子4 加熱 5 熱電子
6 ブラウン管7 陰極 8 正孔9 陽極10 冷却

アは「加熱か冷却か」過熱すれば活発になる.
イは「二次電子か熱電子か自由電子か」金属の内部にあるのは自由電子.「正孔」は半導体.
ウは「二次電子か熱電子か自由電子か」飛び出した電子は熱電子.
エは「SCRかブラウン管か」.SCRはサイリスタ(半導体素子)
オは「陰極か陽極か」電子を出すから陰極
ア4 イ3 ウ5 エ6 オ7




B- 3 次の記述は、スーパヘテロダイン受信機における影像周波数妨害の発生原理とその対策について述べたものである。   
内に入れるべき字句を下の番号から選べ。
(1) 局部発振周波数f_Lが受信周波数f_R よりも中間周波数f_i だけ高い場合は、   ア   =f_i となる。一方、f_Lより更にf_i だけ高い周波数 f_U の到来電波は、   イ   の出力において、   ウ  =f_i の関係が生じて同じ中間周波数f_i ができ、影像周波数の関係となって、希望波の受信への妨害となる。
(2)局部発振周波数f_L が受信周波数f_R よりも中間周波数f_i だけ低い場合、影像周波数妨害を生ずるのは、周波数f_U=   エ  のときである。
(3) 影像周波数妨害を軽減するためには、中間周波数を高く選び、   オ   の選択度を向上させるなどの対策が有効である。
1 f_U-f_L 2 検波器   3 f_L-f_U 4 f_L-f_R 5 局部発振器
6 f_R-f_L 7 周波数変換器 8 f_L-f_i 9 f_L+f_i 10 高周波増幅器

これもある種,計算問題だけれど,公式などはない.言葉の意味を理解して,足し算引き算.
ア4 イ7 ウ1 エ8 オ10


B- 4 次の記述は、電波雑音について述べたものである。    内に入れるべき字句を下の番号から選べ。ただし、同じ記号の     内には、同じ字句が入るものとする。
(1) 受信装置のアンテナ系から入ってくる電波雑音は、   ア   及び自然雑音に大きく分類され、  ア   は各種の電気設備や電気機械器具等から発生する。
(2) 自然雑音には、   イ   による空電雑音のほか、太陽から到来する太陽雑音及び他の天体から到来する   ウ   がある。これらの自然雑音のうち、特に短波(HF) 帯以下の周波数帯の通信に最も大きな影響があるのは   エ   である。また、   ウ   は、   オ   のように微弱な電波を受信する場合には留意する必要があるが、一般には通常の通信に影響のない強度である。
1 空電雑音   2 グロー放電  3 宇宙雑音   4 太陽雑音 5 宇宙無線通信
6 コロナ雑音 7 人工雑音 8 短波帯通信 9 雷   10 熱雑音

それぞれの言葉の意味を暗記.
ア7 イ9 ウ3 エ1 オ5


B- 5 次の記述は、可動コイル形電流計で測定誤差を生ずる一般的な要因について述べたものである。このうち正しいものを1、誤っているものを2として解答せよ。
ア 外部光による影響
イ うず電流の発生による影響
ウ 外部磁界による影響
エ 使用状態における計器の姿勢の影響
オ 周囲温度の変化による影響

「可動コイル形電流計」というのは,いわゆる「普通の電流計」のこと.
ア2 イ2 ウ1 エ1 オ1
この問題も「100%の自信」はなかった.

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法規 A-1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 B-1 2 3 4 5

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