2009年8月30日日曜日

国家試験を受けた

ツーリング中,仲間と会話するのに,3月に無線を使い始めた

で,大昔の小学校時代に取った無線従事者免許証が,でかくて持ち歩きに不便.
(電波法施行規則第38条8項 無線従事者は,その業務に従事しているときは,免許証を携帯していなければならない.)
それじゃ,上の級の免許を取って,免許証を新しくしようと思い,ひとつ上なら3級だけど,
「数学のセンセイなら,1級でしょう!」
と6月に試験を申し込んで勉強を始め,本日受験.
1アマの資格よりも,工学を勉強してみたかったので,工学の解説本を買った.それと憧れのモールスもやってみたかったし.

試験会場は晴海3丁目.35年前に受けたときは,蒲田の専門学校だったなぁ.
東京駅,丸の内南口から,晴海埠頭行きバスで20分.

9時半に最初の試験(法規120分)なので,9時に着いたら,ほとんど席が埋まっていた.(受験室は指定されているが,座席は自由)
第1級アマチュア無線技師国家試験

受験者の平均年齢は,自分より上の印象.もちろん大学生らしい若者もちらほら.女性も数人いた.
受験番号だけで見れば,3つの部屋で286人,自分の受験室は154人.

最初は9時半から法規2時間.
かなりゆっくり解いたけど,40分くらいで終了.
45分後以降は退出可能なので,皆どんどん退出する.
退出しても,待合室のようなものはないし,喫煙室に行くわけにもいかないので,ずーっと試験を受けていた.(途中睡眠30分w)
法規は覚えているかどうかなのだが,暗記が苦手で自信が持てないものが30点ほど.細かい間違い探しみたいな問題も多くて苦手だ.
87/125点以上で合格なので,30点が全滅でも,125-30=95 なので大丈夫.
帰宅してからの自己採点では,結局間違えたのは8点分で 117/125点.
11:30 法規試験終了.

外を選挙管理委員会の宣伝カーが,「選挙に行きましょう」と放送している.次はモールス聞き取りテスト.さっさと立ち去ってくれー

11:40 から電気通信術の試験.2分間のモールスの聞き取り.
今回試験を受けてみる気になったのは,昔に比べてモールスのレベルが下がって,これなら2ヶ月でなんとかなるかなと.
自分の受験室は,受験は50人余り.(試験官がホワイトボードに集める枚数をメモしていた)残りの100人は,2アマか昔の3アマか,すでにモールスに合格しているのね.
「モールスの音響試験なので,エアコンを止めます.まずは音量を確認します.」
ABC・・・Pのモールスを流して音量の確認.
「聞き取りづらい人はいませんか? 試験は英語の平文です.大文字でも小文字でも筆記体でもかまいませんが,判別できなければだめです.Iとl,uとv,筆記体ならlとeも,他にもあるでしょうが,誰が見ても疑いのない字で書いてください.」
「はじめに耳鳴らしにAからZを流しますが,それは書かないでください.その5秒後に試験が開始します.放送が終わった5秒後に試験が終了し,記録紙を回収します.でははじめます.」
うーん,アルファベットのあと,試験開始の合図
「 HR HR [BT] 」を記録しない
と言わなかったけど,それはこの試験を受ける者には「常識」ということかな.

A・・・Zのあと,HR HR [BT] ,その後,受験室ではいっせいに鉛筆の音が鳴って圧倒される.
結局,単語がひとつ意味不明になってしまった.
こちらは90点以上で合格.基準は間違い1文字-3,字が抜けてるのが1文字-1.抜けてるだけで単語が意味不明になっているなら合格できていると思うが・・・
11:45終了.あっというま.

昼食は隣のコンビニで買い込む.おにぎり売り切れ.サンドイッチ,カレーパン,お茶.
午後は13時から無線工学2時間30分.
こちらも50分くらいで終わってしまう.14時以降退出可能で,みんな出て行くけど,なんとなく計算しなおしたり,別の計算してみたり・・・

「あ,24番,2が答えなのに,間違って1をマークしている!ぎゃぼーん!」

こういうことがあるから,見直しは大切.
また10分くらいかけて,マークを全部確認.問題の読み違いはないかとかも.
結局それ以上直すところもなく,1時間以上余る.
寝てみたり,伸びたり縮んだり,計算問題の数値を変えてやってみたりとか.問題用紙に落書きが増えていく.
最後まで粘っていたのは,数人だった.

無線工学のほうは,100%の自信が持ていない暗記問題が15点あったけど,自己採点 150/150=満点!(105点以上で合格) スウガクのセンセイですから.

ということで,モールスが合格しているといいなぁ.発表は9月下旬
1アマ 国家試験

試験問題と正答

過去問

合格通知

免許が来た.


得点開示

追記「ものづくり」

2 件のコメント:

  1. 私も昔、蒲田で受けました。
    父親が「電話級」を持っていたので、何となく小学生で受験。
    そのときは4択でした。

    弟も受験。その内はまってしまい、車に搭載して色々狐狩りとかしてました。
    今では1級を持って、太平洋の船と交信したりしています。

    で、先日息子の机の上を見たら、「無線入門」の本が。

    あれだけ言って取らなかったんだけど、授業で取らされるみたい。
    工学部の宿命みたいなもんです。

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  2. 機械の自作とかしたくなりました.
    音声の送信機の自作は無理そうだけど,CWなら発信機ができればいいので.
    微弱なパワーをアンテナの工夫でどこまで飛ばせるかなと,興味があります.
    高感度の短波受信機は技術が必要なので,中国製のラジオを買いました.

    大学に受かったのが,理学部数学科と工学部電子工学科.
    工学も数学も興味があって,工学部は国立だったけど,結局私立の数学科に行ってしまった.
    いまだに工学には興味あるので,老後の楽しみにこつこつ始めます.

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