2009年4月29日水曜日

人前で話すこと

仕事柄,得意なもののひとつである.
いや,得意な人が多いおかげで迷惑な場合もある.
教員は話が長いのだ.

時間を区切らなければ,いくらでも話す人間が多い.
先々週の1年生集会での,生徒指導部長の話は長かった.その時間は,ほかに教務部長と進路部長と保健の先生の,合計4人が50分間を使う予定が,生徒指導部長が30分も話した.
「思い」はわかるが,それが他人の時間を奪っているという意識が希薄なのだ.しょうがないから,10分の話を3分に縮めた.
教務部長と「来年は生徒指導部長がラストにしようぜ」と相談.

土曜日の保護者会で,3年保護者の前で話してくれと頼まれた.べつに進路部長でなくても,3年の進路担当が話せば済むところだし,自分が担任してたころは,進路部長に頼まずに自分が話したものだ.まぁ頼まれれば「話好き」なので,ほいほい引き受ける.
「どれくらい話せばいいの?10分でも1時間でもOKだよ.」
自分の後に,外部講師による進路関係の講演があるというので,短くということ.
なんだ.それなら自分が話すまでもないとは思ったけど,まぁ頼まれたし,5分で要所を突いて,終了.

終わってから,控え室で講演の先生と雑談を1時間も.こっちのほうが面白かった.

長く話すのは簡単である.思いつくまま,1時間でも,2時間でも話せる.授業なんてそういうものだ.2単位の授業なら,年間で60時間近くしゃべるのだ.

言いたいことを短時間でまとめるほうが難しい.

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