2008年2月7日木曜日

アイシング

久しぶりの単車通勤.
なんと,キャブレターがアイシング(凍結)を起こした.アイシング初体験.

走りはじめは調子良かったが,5分後くらいから,ガス欠のような回り方に.
ガス欠を疑ったが,燃料は十分.
3000回転以下では不安定で止まりそう.アクセルを戻すと止まってしまう.

プラグかなとも思ったが,10分以上走ってモーターが十分に熱いにもかかわらず不安定なので,アイシングと判断した.
低温の上,明け方までの雪で湿度100%近い.ガソリンの気化熱で,空気中の水分が凍結したのだろう.
スロットルを空けると回転が安定するので,キャブの低速域に着氷したような雰囲気である.

アイシングは,現代では単車特有の現象かもしれない.
四輪車の排気管周りにカバーがあるのは,低温時にそちらの空気を使って,アイシングを防止するためである.
航空機は雲の中など湿度100%の中を飛ぶこともあり,着氷の原因は気化熱なので,夏でもアイシングは起こりうる.レシプロ機ではキャブヒートでキャブの着氷を溶かす.



通勤路はところどころ夜の積雪が残っていた.
昨日,車で帰りながら通勤路の状況を確認し,大丈夫だとは思ったが,それ以上に雪が積もっていた.
雪が残るところでは,両足を着きながら,車の轍に車輪を入れながら走る.

狭い道の轍を走っていたら対向車!
自分は道路わきの雪にタイヤを入れるつもりは全くない.そんなことをしたら転倒は免れないので,そのまま道のド真ん中の左の轍に停車.車がよけてくれるまで待つ.
3台ほどの対向車が,停車する自分をよけてすれ違っていった.

本当は,雪道では低回転で小さいトルクで走りたいところが,キャブのアイシングで回転を上げているため,半クラッチ多用で.両足を着いて走行.
かなり神経を使った.

アイシングなら,日中融けるはず.帰宅時も調子悪ければ,プラグと思うわけだが,そういうことはなかったので,アイシングである.
帰宅時は日中の日差しで氷が解け,空気も乾燥して気化熱で氷結することもなく,全く問題なかった.

久しぶりの単車だったので,気分晴らしにあちこち走るうち,思わず交通量の少ない道に入ったら,全面の積雪! ガーン.
両足を着いて,歩くくらいの速さで切り抜ける.もうアイシングは解決しているので,低回転でゆっくり走ることができて朝より楽だった.

>>GB250 クラブマン日記

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