2008年2月9日土曜日

ダンス細胞

耳の中の外有毛細胞.

無音状態で聞こえる「しーん」という音の,音源らしい.
自分は血液の流れる音なのかと思っていたが,そうではないらしい.
つまり耳の中で常に運動している細胞ということなのかな.

大きな音には反応しないが,小さな音に反応し,音に合わせて伸縮運動して,音を増幅する働きだという.別名「ダンス細胞」

20kHzまで聞こえる人は,毎秒2万回まで振動する外有毛細胞を持っている.
歳をとると細胞は減り,再生しないので,耳が遠くなるという.
難聴は高い音から始まるので,高い振動数を増幅する能力から落ちるのだろう.

超音波を利用する生き物の外有毛細胞は,そこまでの能力があるのだろう.

メカニズムが解明されれば,マイクロマシンなどへの応用が考えられるという.
毎秒数万回振動する,分子サイズの超小型マシンである.

2 件のコメント:

  1. 私は、筋肉の伸縮する音かと思っていました。
    というか、そう言う説もあるみたいだし。

    でも、あのダンス細胞にはびっくりしました。
    私の中にはもう、殆どいなくなってしまいました。

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  2. 音(音楽)に合わせて伸縮するのには,びっくり出すね.まさに「ダンス」

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